秩父は都心から電車で約80分ほどで行ける、清流と山に囲まれた自然豊かなエリアです。

1年を通して四季の変化が楽しめるので、サイクリングをしながら自然を満喫することが出来ます。

今回は、電車の中にバイクを持ち込める「ちちてつサイクルトレイン」を利用して、自然を満喫するライドです。

徒歩で散策をしますので、シューズはスニーカーかSPDシューズ(歩きやすいビンディングシューズ)がおススメです。

スタートは、池袋から約1時間30分の西武秩父駅。

秩父駅から秩父鉄道の御花畑駅へは約5分。ちちてつサイクルトレインに乗り、三峰口駅へ向かいます。

三峰口駅は関東の駅100選の1つで、のどかな雰囲気が漂っています。タイミングが合えば、蒸気機関車を見ることができます。

三峰口駅を出発し、国道140号「通称:秩父往還」を西へ走ります。

約6キロほど走り、三峰神社の表参道鳥居から歩いて、竜門の滝へ向かいます。

竜門の滝の手前にある、赤く綺麗なアーチの登龍橋からの眺望、登龍の滝を楽しみます。

次は法雲寺へ。

四季の花で彩られる観音堂、観音堂の左手にある樹高20メートルの桧葉がみどころです。

昼食は、そば処 和味 がおススメ。

秩父の清流で自家栽培した蕎麦は、ここでのみ味わえる絶品です。

昼食を楽しんだ後は、大日堂を目指します。

大日堂へ向かう道には秩父さくら湖があり、爽快なライドを楽しむことができます。

大日堂の次は、最後の目的地の芝桜の丘へ向かいます。

芝桜のシーズンは、4月から5月。40万株以上の色とりどりの芝桜は圧巻の一言。

四季折々の自然を楽しむことが出来ますが、出来ればこの時期に行きたいスポットです。

芝桜の丘を楽しんだら、秩父の自然満喫ライドは終了。

季節毎の自然を楽しむことが出来るので、何度走っても楽しむことが出来るおススメコースです。