イタリア仕様のSPRINTを実車でチェック!


これまでSPRINTについて、その歴史やモデルとしての魅力をご紹介してきました。

今回は少し番外編です。

店頭に、日本国内ではなかなか見かけないSPRINTが入荷しました。

その正体は、

BIANCHI SPRINT 105 Di2

です。

しかもこちら、通常の日本国内カタログに掲載されているモデルではありません。

Bianchi本国・イタリア仕様。

国内での流通量が少ない、ちょっと珍しいSPRINTです。


見慣れたSPRINT。でも中身が違う


まず目に入るのは、やはりBianchiらしいチェレステカラー。

SPRINTらしいシャープなフレームデザインに、大きく入ったBianchiロゴ。

レーシングバイクらしい雰囲気をしっかり持ちながら、極端に尖りすぎていないのがSPRINTの魅力です。

ロングライドからスポーツ走行まで幅広く楽しめるモデルですが、今回の車体はコンポーネントを見ると少し印象が変わります。

SHIMANO 105 Di2搭載です。


このSPRINT、105 Di2です


今回一番注目していただきたいポイントがここ。

搭載されているのは、

SHIMANO 105 Di2

です。

通常の機械式変速ではなく、電動変速。

レバーを軽く操作するだけで、素早く正確に変速できます。

特にフロント変速はDi2の恩恵を感じやすい部分。

機械式のようにレバーを大きく押し込む必要がなく、ボタン操作でスムーズに変速できます。

ロングライド後半や登りなど、疲れている場面でも操作の負担が少ないのは大きなメリットです。


実車で見ると105 Di2の存在感は控えめ


Di2と聞くと、見た目から大きく変わると思われる方もいるかもしれません。

しかし実際に見ると、かなりスッキリしています。

STIレバー周辺もシンプル。

ケーブル類が少ないこともあり、SPRINTのシャープなフロント周りとの相性も良いです。

見た目を大きく変えるのではなく、

「いつものSPRINTを、より快適に使える仕様」

という表現の方が近いかもしれません。


細かいパーツにも注目


今回の完成車を見ていくと、コンポーネント以外の部分も面白いポイントがあります。

サドルには、中央部分が大きく開いた形状のモデルを採用。

見た目も非常にスッキリしており、SPRINTのスポーティーな雰囲気によく合っています。

完成車の場合、どうしてもフレームやコンポーネントに目が行きがちですが、こうした細かなパーツ構成を見るのも実車チェックの楽しみのひとつです。


そして価格がかなり魅力的


ここで、この車体の価格です。

車体価格:399,000円(税抜)

税込価格:438,900円

105 Di2搭載のカーボンロードとして考えると、かなり魅力的な価格設定です。

「電動変速が欲しい」

「カーボンロードに乗りたい」

「でも50万円を大きく超えるところまでは考えていない」

このあたりの条件で探している方には、かなり有力な選択肢だと思います。


国内カタログ未掲載という面白さ


そして今回のSPRINT最大の特徴が、

国内カタログ未掲載モデル

ということです。

Bianchi本国・イタリア仕様として展開されているモデルのため、日本国内で通常ラインナップされているSPRINTとは少し違います。

そのため国内での流通量も多くありません。

いつでも同じ仕様が手に入るモデルではない、という点もこの車体の面白いところです。


SPRINTというモデルの選択肢が広がる1台


SPRINTというと、

「初めてのカーボンロード」

「本格的にロードバイクを始めたい方」

というイメージを持たれることも多いモデルです。

今回の105 Di2仕様を見ると、そこにもうひとつ、

「最初から電動変速まで欲しい」

という選択肢が加わります。

SPRINTの扱いやすさに105 Di2。

さらに税込438,900円。

非常にバランスの取れた組み合わせだと思います。


番外編だからこそ紹介したかったSPRINT


今回のSPRINTは、日本国内の通常ラインナップとは少し違うモデルです。

イタリア仕様。

国内カタログ未掲載。

SHIMANO 105 Di2搭載。

税込438,900円。

SPRINTというモデル自体は知っていても、

「こんな仕様もあるんだ」

と思っていただける1台ではないでしょうか。

国内流通量の少ないモデルですので、気になる方はぜひ店頭で実車をご覧ください。

これまでご紹介してきたSPRINTとはまた少し違った魅力を感じていただけると思います。