【逗子】サイクリングの幅を広げよう~輪行~

サイクルスポーツのは、家を一歩出た瞬間からフィールドが広がっています。

 

多くのサイクリストは、100km前後が無理なく楽しめる一日の走行距離だと思います。
100km走る場合、自宅を起点にすると半径50kmとなるので走るコースは限定されます。

自宅から離れたエリアでサイクリングを楽しむ為の方法の1つに「輪行」があります。

「輪行」とは、専用のバッグに収納して「荷物」とし、電車や飛行機、船などの交通機関でバイクを運び、サイクリングを楽しむことです。
東京を起点に電車で1時間程度移動すると「逗子店のある三浦半島・湘南エリア」「奥多摩エリア」「軽井沢」など、
旅行で行くようなエリアでサイクリングを楽しむことが出来ます。

 

今回は、サイクリングの幅を広げる「輪行」の方法をご案内いたします。
今回は「日帰りで電車を利用する」を方に向けて、軽量タイプの輪行バッグのパッキング方法をご案内します。
より堅牢なタイプについては、最寄りのビアンキバイクストアまで、お気軽にお尋ねください。

 

【輪行_ロードバイク編】

「概要」
ポイントは「傷を付けないようしっかりとホイールを固定し、自立させること」です。

車体を逆さまにしてハンドルとサドルで自立させます。
その後ホイールを外し、各エンド部分に保護用の金具をを取り付けます。
ホイールをフレームの左右にセットし、輪行バッグに付属のロープでズレないよう縛ります。
肩掛け用のロープを取り付け、輪行バッグに収納して完了です。

今回はDiscブレーキモデルを使用しますが、リムブレーキモデルも作業の流れは同様です。

 

「パーツ」
・輪行バッグ⇒バイクを収納する専用のバッグ。
※ビアンキの輪行バッグには、ホイール固定用および肩掛け用のロープが付属します。

・エンド金具(フロントおよびリア)⇒ホイールを外したエンド部分の保護など。

・ダミーローター⇒Discブレーキモデルに使用するダミーローター。

・ローターカバー⇒Discブレーキモデルに使用するローターを保護するカバー。

 

「パッキング方法」
1.ギアをインナー×トップにセットし、バイクを裏返す。

インナー×トップにすることでチェーンテンションが最も下がり、ホイールをスムーズに外すことができます。


バイクを裏返し(逆さま)て、ハンドルとサドルで自立させます。
バイクが倒れないよう、フラットな路面の場所で風の影響を受けにくい場所で作業をしてください。

 

2.フロントホイールを取り外し、ダミーローターとエンド金具を取り付ける。

スルーアクスルを抜きホイールを外します。

ブレーキキャリパーにダミーローターを取り付け、ダミーローターが外れないようゴムバンドをブレーキキャリパーに引っ掛けます。
ローターが無い状態でブレーキレバーを握ると、ディスクパッドがせり出て元に戻りません。
もしパッドがせり出た場合、応急的に携帯工具でパッドをキャリパー側に押し戻してください。

エンド金具(フォーク真ん中にセットされた金具)を取り付けます。
エンド金具は、フォークの外側から圧力が加わった際に、フォークのダメージを防ぐことが目的です。
Discブレーキタイプの場合、ハブが引っかかる溝に自然と収まります。

スルーアクスルをエンド金具に通し、緩まない程度の強さまで締め込みます。

レバーはフォークと平行の位置で固定してください。
外側を向いてると、何かに当たってズレる場合があります。

 

3.リアホイールを取り外し、ダミーローターとエンド金具を取り付ける。
スルーアクスルを抜き、リアメカを後ろにずらしてホイールを持ち上げて外します。

ブレーキキャリパーにダミーローターを取り付けます。
ローターが無い状態でブレーキレバーを握ると、ディスクパッドがせり出て元に戻りません。
もしパッドがせり出た場合、応急的に携帯工具でパッドをキャリパー側に押し戻してください。

エンド金具をスムーズに取り付ける為に、チェーンをフロントギアから外します。
チェーンを外さなくても作業は可能ですので、汚れやフレームへの傷を心配される方はチェーンを外す必要はありません。

スルーアクスルを、ネジ山が見えるくらいエンド部分に取り付けます。

スペーサーのギザギザ面を内側にし、スルーアクスルに通します。

エンド金具を広げ、片方の穴にスルーアクスルを通します。

スリーブ(アルミの筒)をスルーアクスルに通します。

リアメカ側のエンド部分に、スペーサーのギザギザ面を内側にして引っ掛けます。

チェーンをスリーブに引っ掛け、スルーアクスルをフレームエンドに仮止めします。
チェーンをスリーブに引っ掛けることで、チェーンが暴れなくなるのでフレームの汚れや傷を防ぐことが出来ます。

スリーブの右端にあるネジを、エンド金具に当たるよう調整します。
エンド金具に当たっていないと、スルーアクスルを締め込んだ際にフレームが内側に変形し、ダメージを与える場合があるのでご注意ください。

エンド金具をチェーンステーとほぼ平行の位置にセットし、エンド金具が動かない程度の強さでスルーアクスルを締め込みます。
レバーは外的な影響を受けないよう、チェーンステイに沿う位置にセットします。

チェーンをインナーギアに引っ掛け、アウター×ミドルにレバーを操作しチェーンにテンションを掛けます。
フロントギアをアウターにすることで歯先での怪我等を防止し、
リアのギアをミドル付近にすることでリアメカが外部からの接触を減らし、ダメージを受け難くくします。

 

5.ディスクローターにローターカバーを取り付け、ホイールをフレームの両サイドにセットしてロープでフレームに固定する。

 

ホイールを固定する為に、フレームをエンド金具とサドルで自立させます。
エンド金具が面で接地しているか確認し、必要であれば適した位置に調整をします。

ホイールやスプロケットでフレームが傷付かないよう、ダウンチューブとトップチューブ~シートチューブを養生します。

フロントホイールを車体の反ドライブ側にセットします。
ローターはフレームと接触して変形しないよう外側にセットします。

ハンドルをリムとハブの間に収めます。

ホイールがフレームに直接当たっていないか確認し、必要であれば養生の位置を調整します。

リアホイールをドライブ側にセットします。
スプロケットはフレーム側、ローターは外側になります。

スプロケットがフレームに接触していないか確認し、必要であれば養生の位置を調整します。

ロープでホイールをフレームに固定します。
固定は3点で、ハンドル×ホイール×フレーム、クランク×ホイール×フレーム、サドル×ホイール×フレームです。
ロープに付属している固定具を使用しても良いですが、ロープを直接結ぶとより緩み難くなります。

クランクアームが動かないよう一緒に固定します。

サドルレールにとサドルの間にロープを通して固定します。

三点を固定すると、タイヤとサドルの3点が接地して自立します。

安定して自立しているか確認し、必要であればホイールの左右の高さを調整します。
ハンドルがあるので重量バランスは左右均等ではありません。左右に揺すって安定しているか確認をしてください。

エンド金具が面で接地しているか確認し、必要であれば位置の調整をしてください。

 

6.肩掛け用のロープを取り付け、輪行バッグに収納します。

肩掛けロープの一方はBB寄りのチェーンステイに取り付けます。

もう一方はハンドル下のコラム部分に取り付けます。

肩紐の長さは、フォークに沿う位の長さが担ぎ易いです。
長すぎると下部を地面にぶつけることがあるのでご注意ください。

輪行バッグを広げます。
軽量なので風が強いと飛ばされることがあるので、ご注意ください。

輪行バッグを広げ、下部(内側)に記載されているサドルとエンド金具を置く目印が見えるよう広げます。


それぞれの目印の位置に、サドルとエンド金具部分を乗せます。

肩掛け用のロープを通す穴からロープを取り出し、バイクを収納します。

ハンドルに固定したもう一方の肩掛けロープをバッグから出します。

肩掛け用のロープを固定します。

バイク全体がバッグ内に収納されているか確認したら、作業は完了です。

 

肩掛けロープの長さを確認し、必要であれば長さを調整します。
駅の階段などでバイクの下部をぶつけることがあるので、ロープは短めがオススメです。

 

以上が、ベーシックな輪行バッグのパッキング方法です。

不明点等あれば、お気軽にお問い合わせください。

 
ビアンキバイクストア逗子

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