いつもご愛顧いただきありがとうございます。
ビアンキバイクストア大宮店でございます。
寒くなり、なかなか自転車に乗れる機会が減っていませんか?
そんな時期にメンテナンスでリフレッシュして春を迎えてみませんか!?
本題に入る前に、メンテナンスに関してお店からのお願いです。
ビアンキバイクストアでの車体メンテナンスは、事前予約制となります。
メンテナンスをご希望の方は、ご来店前にお電話にてメンテナンスのご予約をお願い致します。
※ご予約のないメンテナンスのご依頼は、予約されたお客様を優先してご案内させていただくことがございます。
※メンテナンスはBianchi正規取扱店でご購入いただいた車体のみ受付をさせていただきます。
※パーツの取り付け作業について、取り付け作業対象商品を店頭でご購入いただいたパーツのみとさせていただきます。
※お持ち込みパーツについての取り付け作業についてはお受けできませんのであらかじめご了承ください。
メンテナンスの内容や詳細な工賃につきましてはビアンキバイクストア各店へお問い合わせください。
通勤通学や週末のライドでの車体に使われているパーツは走行距離が3,000km~5,000kmで交換となります。
時期としては弊店でメンテナンスを受けられる多くのお客様が『1年~1年半程』で交換となります。
どういったパーツが交換になるのかというと
『タイヤ、チューブ、チェーン、ブレーキ・シフトケーブル、バーテープ、グリップ』等です。
ここからはパーツご紹介していきます。
まずは『タイヤ・チューブ』
タイヤとチューブに関しては、パンクをすると交換される方が多いですが、
パンクしなくても上記の時期で交換が必要になる場合があります。
タイヤは表面の溝がなくなったり、丸みを帯びてた部分が平たくなったりすると交換となります。
タイヤの表面が薄くなるためパンクの可能性が高くなることや、グリップ力も低下するためブレーキの制動力も低下します。
またチューブはタイヤと擦れて薄くなったり引っ付いていたりするため、
タイヤと一緒に交換を推奨しています。
続いて『チェーン』
チェーンは定期的な洗浄や注油をお願いしていますが、お手入れしていただいても消耗をします。
主に金属で出来ている変速周りのパーツを通る度、チェーンの隙間は削られていきます。
それが上記の走行距離になると、より広がり交換となります。
チェーンが消耗したまま、またお手入れされていないチェーンで使いつづけると変速周りのパーツも交換となる場合もあります。
チェーンは変速周りでは、大切なパーツなのです。
次は『ブレーキ・シフトケーブル』
ブレーキやシフトの動きを司る、ケーブルたち。
動く度、アウターケーブル内でインナーケーブルが擦れているため、
消耗してくるとレバー操作が重たくなったり、シフトの動きが渋くなったりします。
交換せず使い続けると破断の可能性や、コーティングされたケーブルの表面が詰まることがあります。
ロードバイクに乗られている方はケーブル交換の際に『バーテープ』もご一緒に!
ロードバイクの場合、ケーブル交換の作業時にはバーテープを剥がします。
基本的には再利用は出来ないため、これを機に新しいものに交換をしてみてはいかがですか?
バーテープは転倒をした場合バーテープが傷ついたりしますが、
その他にも手のひらとの摩擦で滑りやすくなったり、汗や紫外線で劣化もします。
クロスバイクの『グリップ』でも同様です。
ハンドル操作を行う部分のため、バーテープやグリップが劣化していることは、大変危険です。
今回ご紹介したのは、消耗するパーツの一部です。
その他の部分のパーツも消耗しているため、メンテナンスは定期的にオススメします。
チェーンの部分で洗浄と注油に関して少し書きましたが、定期的なお手入れをお願いします。
混雑状況やパーツの在庫状況によってはお預かりとなります。
冒頭でもご案内しましたがメンテナンスは『事前予約制』となりますので、ご希望の場合は店頭までご連絡ください。
ご連絡お待ちしております。
ビアンキバイクストアでは新型コロナウィルス対策として下記の取り組みをしております。
(リンク先をご覧ください。)
http://www.bianchi-store.jp/2020/important/post_48600